恋した人の名は… (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
私はいつしか夫を…ブレイクを愛していた!夫の乗った飛行機が行方不明になったとき、ジュリアーナは初めて自分の心に気づき、愕然とした。裕福な暮らしと好きな仕事を手にしたかったジュリアーナ。愛されることを嫌い、男を束縛しない自立した女性を求めたブレイク。そんな二人が結婚したのは、互いにとって理想的で都合のいい相手だったからだ。あれから一年…望みどおりの結婚だと思っていた。だが、本心に気づいたジュリアーナは、無事で帰ったブレイクを前に混乱状態に陥った。彼の妻でいたいなら、愛を隠して暮らすしかない。だけど、今までみたいな結婚生活ではもう満足できないわ。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
リー,ミランダ
オーストラリアの田舎町に生まれ育つ。全寮制の学校を出てクラシック音楽の勉強をしたのち、シドニーに移った。幸せな結婚をして三人の娘に恵まれたが、家にいて家事をこなす合間に小説を書き始める。現実にありそうな物語を、テンポのよいセクシーな描写で描くことを得意とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
パリの魔法は永遠に (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
私は筋金入りのキャリアウーマン。仕事が生きがいよ。恋愛ですって?あんなつらい思いは、もうたくさんだわ!アマンダは父親の経営するファッション・メーカーのデザイナー。バカンスから戻った彼女は、社長室に入った瞬間、愕然とした。「どうしてあなたがここにいるの?」そこには、かつての婚約者ドリューの姿があった。心臓を悪くした父親が、彼に会社を売却したのだという。パパが病気だなんて…。アマンダは動揺した。でも、なぜホテル王のドリューに?畑違いもいいところなのに。まさか、パパの会社をつぶす気じゃないでしょうね。それが婚約を破棄した私への復讐なのかしら。パリを舞台に繰り広げられる再会の物語。
内容(「MARC」データベースより)
父親の経営するファッション・メーカーでデザイナーとして働くアマンダ。バカンスから戻ると、心臓を悪くした父親が、彼女の元婚約者ドリューに会社を売却していた。なぜホテル王の彼に? アマンダは動揺する。
セカンド・ラブ (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
セイラはひそかにイアンを愛し、彼が十年前に会社を始めて以来、彼のもとで献身的に働き続けてきた。だが、今日ついに退社を決意した。突然イアンから婚約したことを告げられたのだ。その上、彼のフィアンセに侮辱され、別の仕事を探すよう言われた。傷心のセイラは、ロンドンを離れ、両親の住む、懐かしい故郷へと車を走らせる。家にたどり着いてみると、両親のいる気配はまるでなく、玄関の前に止まっていた車から見知らぬ男が降り立った。「君、セイラだね」背の高い、泥だらけの男は言った…。
内容(「MARC」データベースより)
セイラはひそかにイアンを愛し、彼が10年前に会社を始めて以来、彼のもとで献身的に働き続けてきた。しかし彼に婚約したことを告げられ、彼女は職を辞し故郷へと帰ることを決意する。両親の家に着くと、彼女を待ちうける1人の男性がいた…。
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
楽園の憂鬱 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
大学卒業を間近に控えたアンナの前に、幼いころから恋い焦がれるダン・トーレンが四年ぶりに現れた。彼は作家として成功を収め、今はバハマの孤島で暮らしていた。急死したアンナの後見人、ギャビンの遺言によれば、息子のダンが後見人の役を引き継ぎ、アンナの面倒を見るという。初恋の人との再会で半ば自暴自棄になって体調を崩したアンナになぜかダンは好意を示し、自分の島で静養させようとする。四年前、あの別れの日にダンを愛する気持も捨てたはず。それに彼には奥さんと息子もいる―アンナは自分に言い聞かせた。ところが、ダンは彼女への熱い思いを隠そうとはしない。
雨の中のキス (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
タマラは十六歳でモデルになり、二十三の時ブティックを始めた。町一番のセンスを誇る店として評判も上々、売り上げも順調だった。ところがある日、ショッピング街が買収され、店の存続が危うくなる。買収したジェイソン・タイサクを出し抜く方法はないかしら?タマラは意を決してタイサク社のオフィスに乗り込んだ。ジェイソン・タイサクは想像とはまるで違っていた―ハンサムな顔、強靱な体、野性的できわめて危険なタイプの男。口論のすえ、タマラは彼に宣戦布告をして帰途に就く。数日後、作戦どおり、新聞にタイサク社を非難する記事が載った。そしてタマラは、ジェイソンからキスという報復を受けることに…。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ウィルソン,パトリシア
ずっとヨークシャーで暮らしていたが、子供たちが成長すると教職をなげうって夫とともにスペインへ長い旅に出た。この体験が小説を書くうえで彼女に大きな刺激を与えた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
イブのりんご (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
ブレイクと私が結婚?冗談じゃないわ!そりゃあ彼は有能なパートナーで、親友とすら思っているけど。だって両親も親友同士だし、私たち昔は一緒にお風呂に入ったこともあるのよ。今さら結婚なんて考えられないわ―幼なじみとの縁談を笑いとばしていたジアンナだったが、絶世の美女ミーガンの出現に、事態は思わぬ方向に展開した。今まで女性にほとんど興味を持たなかったブレイクが、ミーガンにはすっかり夢中になってしまったらしい。喜んでいいはずのジアンナの心は、にわかに波立った。こんなつもりじゃなかったのに…。
一夜だけの花嫁 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
ゆっくり目を開けると、ベッドの上にいた。けがをしてるらしく、頭に包帯を巻かれている。いつ、どこで、どんな目に遭ったのか、何も思い出せない。「アンナ起きるんだ!」見知らぬ男性が顔をのぞき込んで言った。「誰なの?」ふたたび薄れていく意識の中で相手に問いかけた。信じられない答えが返ってきた。夫、ですって?わたしは結婚なんかしていないわ。指輪の跡もないのよ。そのとき、すさまじい雷鳴と稲妻が幻覚となって現れた。指から外され、閃光にあたってきらめく結婚指輪!行かなければ…でも、何もわからないままどこへ行けばいいの?たくましい腕をさしのべるセバスチャンという“夫”に導かれて、結婚の夜まで記憶をさかのぼれば、自分が誰かわかるのだろうか。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ラクレア,デイ
家族とともに、ノースカロライナ州東岸沖の小さな島、ハッテラス島に住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
危険な偶然 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
目を覚ましたとたん、ジニーは奇妙な違和感を覚えた。ブルーとグレイで内装が統一された美しい室内―しかし、一度も見たことのない部屋だ。それに下あごのどす黒いあざはどうしてできたのだろう。そのときゆっくりとドアが開いて、ひとりの男が姿を見せた。冷酷そうな唇、あざけりを浮かべたブルーの瞳を目にした瞬間、ジニーの脳裏にすべてがよみがえった。この男は恐ろしい誘拐犯!実業家マーシャルの子供たちを誘拐し、ふたりの登下校の送迎役のわたしまで一緒にさらったのだ。子供たちとわたしは、これからいったいどうなるのだろう…。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ウォーカー,ケイト
イングランド中部ノッチンガムシャーの生まれだが、ブロンテ姉妹の生地ヨークシャーで育った。ウェールズの大学、大学院に学び、ブロンテ姉妹の研究で修士号を取得した。学生時代に知り合い結婚した夫との間に息子が一人。刺繍や編み物が趣味(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
情熱に気をつけて (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
二十一年前の夏、十六歳だったケイト・シートンは、コーンウォールの伯母の家を訪れ、そこで出会った青年ジョスと激しい恋に落ちた。十九歳と偽ってジョスと結ばれたものの、彼に妻子がいることを知らされ、その恋は無残に終わった。両親の家に戻った彼女を待っていたのは妊娠という現実だった。やがて生まれた娘も今や美しく聡明な女性に成長し、花嫁になる日を迎えた。式の当日、ケイトに紹介された新郎の親戚は思いがけない人だった。ジョス、二度と会うことはあるまいと思っていた…。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ジョーダン,ペニー
チェシャーに住む主婦作家。学生時代からレジャーにはスポーツより読書を選ぶタイプでハーレクインの前身ミルズ&ブーンのロマンスを愛読していた。結婚後もしばらく大手銀行で働いていたが、現在は家庭で執筆に励む毎日(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
熱砂に燃えて (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
写真家としてアラブに取材に行った兄が、反政府組織に誘拐された!その知らせを受けたクリスティ・ダルトンは、兄の救出に力を貸してくれそうな人物に接触を試みた。シーク・シャリフ・ビン・ユセフ・アル=サエド。国際的実業家としてその名を知られたサウジアラビア人だ。だがクリスティには、彼の魅力的で洗練された外見の下に、冷酷非情な顔が潜んでいるように思えてならない。事実、クリスティの必死の懇願も、なんの効果もなかった。そこで彼女はシャリフの不利になる情報を切り札としてちらつかせ、彼と一緒にアラブに行く保証を取りつける。しかし彼の国では、未婚女性は友人とはみなされず、妻か、あるいは愛人を装わなくてはならないという…。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ビアンチン,ヘレン
ニュージーランド生まれ。三児の母。若いころ、秘書学校を卒業してすぐ友人とともに客船で対岸のオーストラリアにわたり、働いてためたお金で車を買って大陸の旅をした。その旅先で二人とも生涯の伴侶を得たというロマンスの主(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)